福岡在住の整理収納アドバイザー、みどりです。
30代後半で夫と娘との3人家族ですが、夫はただいま単身赴任中です。
普段はほぼフルタイムで契約社員として働いています。
もともとは夜型だった私。
早起きができないから、やりたいことは夜にしていました。
深夜0時くらいまで起きて、朝はいつもギリギリまで寝てしまっていました。
朝は時間がないから、娘を急かしたり、自分のお弁当作りもままならずに出勤。
夜は洗濯を回したまま娘の寝かしつけの時にそのまま寝落ちしたりと、暮らしがうまく回っていませんでした。
朝型に変えたことで、気持ちに余裕ができて、娘におおらかな気持ちで接することができるようになりました。
今日はそんな私の朝のタイムスケジュールを紹介します。
私の朝のタイムスケジュール

- <3:30-4:00>
- 朝起きてまずするのは、お湯を沸かす。
トイレにいく。そのままトイレ掃除する。
玄関のタタキを拭く。
神棚の水を替える。 - <4:15>
- モーニングページ(※)をする。私は手書きで2ページしています。
※モーニングページ
ジュリア キャメロン (著)『ずっとやりたかったことを、やりなさい』の中で紹介されている、意識の流れをありのままにノートに綴る朝の習慣のこと - <4:40>
- 本格的な朝活。自分の好きなことをする時間。
今は主にブログ執筆しています。
雑務、読書、家計簿、手帳見直し、勉強の復習など…その日によって変えています。 - <6:45〜7:15>
- ここからはスピード家事時間。
圧力鍋でご飯を炊きます。
娘に起きるよう声かけを開始。
夕飯の準備。
私のお弁当&娘のお弁当(白米のみ)。
準備中も都度、娘に起きるよう声かけをします。 - <7:15>
- 娘への起床声かけ最終通告。
- <7:30>
- 朝ごはん。
食器片付け→夜ごはんのお米の準備。
簡単なメイク。そのあいだに娘は保育園の準備。 - <8:00>
- 出勤。
遅くても8:20までには出かけるようにしています。
私の朝のルール1<私の1日は儀式で始まる>

起床後から、モーニングページをするまでの流れは、起きて必ずすることの動作に「ついでの掃除」を足しただけ。
でもそれが、動きやすくて私の中では今日の私が始まる儀式のようなもの。
流れに乗ってやるのが続けられる秘訣です。
お湯を沸かしている間に、トイレへ行く。
そのままトイレ掃除をし、トイレ掃除に使ったウエスで玄関のタタキを拭く。
使ったウエスはそのままポイ。
その後は、手を洗って神棚の水を替える。
神棚に昨日の感謝とご挨拶をして儀式は終了です。
トイレや玄関掃除をしながら、トイレに話しかけて「今日もよろしくお願いします」とか神棚に日々の感謝を言葉にするだけで、すごく気持ちがスッキリして好きなんです。
玄関とトイレをキレイにすることは風水的にも良いらしいので、続けています。
朝起きて、白湯を飲むとか、ヨガのポーズを少しだけするとか…
とにかく小さな儀式を用意することで、今日の私のスイッチをポチッとオンできるような気がするのでおすすめです。
私の朝のルール2<早起きできなくても自分を責めない>

このルールは、決めたのではなくて、早起きをチャレンジし続けているうちに気づいたことになります。
後からルールとして設定し、「早起きできなくても自分を責めない」を意識するようになってからは早起き・朝活に対してのハードルが低くなって、気持ちがラクになりました。
早起きしたい、朝活したい人ってまず始めに目標時間を設定して、それに向けて頑張ります。
でも、決めた時間に起きれなかったら、とってもへこむ。
そんな日が続くと、あきらめて、投げ出してしまうかもしれません。
私も、秋から冬にかけてがとっても辛かったです。
いつものように早く寝て、いつものように目が覚めてもお布団から出たくない時もありました。
いつものように早く寝ても、アラームをセットしてもなぜか起きれないこともありました。
だからこそ、早起きできなかった時は、「今日は早起きよりお布団でゴロゴロしたかったんだ」とか「朝活できなかった分、昼休みの20分を朝活でやりたかったことをやろう」とか。
早起きできない自分を責めるより、早起きできなかった自分を認めて、朝活でやりたかったことをパズル化し他の時間にすれば、一日の中で帳尻が合うのでいいじゃん!と思うようになりました。
無理に帳尻も合わせなくて、いいんです。
自分がやりたいようにすればいいだけ。
人間って、毎日365日同じ気分って訳じゃないでしょ?
疲れている時、嬉しくって元気いっぱいな時、悲しい時、頭が冴えてる時、その日によって気分が違うものなんです。それが普通です。
いろんな気分がある中で、毎日きっちり早起きできる人、そうでない人、特に気にしていない人、様々です。
だから早起きは人と比べず、マイペースに続けることが大事です。
早く起きるのが目標ではない。
人と比べない。
だから、早起きできなくても自分を責めないということをルールとして、意識するようにしています。
意識するだけで、二度寝が続いて少しへこんだとしても、立ち直りが早いです。
私の朝のルール3<起きた時間によってすることを決めておく>

毎日、きっちり早起きしている訳ではありません。
体調や前日の予定によっては、早起きできないこともあります。
週末は夜更かしする時もあるので、朝活をお休みすることだってあります。
気持ちにアップダウンがあって、うまく調整できませんでしが、ふと寝坊してもいいようにOKラインのハードルを低くしてからは、早起きが楽になりました。
OKラインを低くするというのは、「この時間に目が覚めたら最低限これをする」っていうルールを決めたんです。
私の場合、6時までに起きなければ、朝活は飛ばします。
6時に起きるとモーニングページのみ。
6時半以降に起きるとモーニングページさえもしません。朝の儀式も朝ごはんが終わってからします。朝の儀式さえもない時だってあります。。笑
そうすると、朝活することでへこんだりすることがなくなりました。
起きた時間に合わせて、行動するだけ。
だからいつでもフラットな気持ちでいることができ、すごくラクです。
終わりに

私のようにゆるーい感じの「朝のタイムスケジュール&マイルール」はいかがでしたか?
毎日慌ただしくされている方も「私にもできそう」と思って頂けたなら嬉しいです。
これから早起きにチャレンジしてみようと思われているなら、ズバリ!自分に厳しくしないことです。
習慣化するには、色々な状況も認めつつ早起きを続けていく必要が出てきます。
きっとあなたも、私のように早起きにチャレンジしながら、自分に合った早起き、朝活のコツを発見していくので大丈夫です。
早起きにチャレンジする前に、ノートに早起きをしてやりたい事を書き出し、ワクワクしたり、起きれなかった時の対処法などもあらかじめ考えておくと、早起きに対して前向きなイメージが持てて、早起きが続けやすくなりますよ。
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